ポジティブシンキングの罠とコツ

とても嫌なことがあって
けれども、それをやらなければならない状況に陥ったとき

 

「○○したくないのよね・・・
だけど、今この時にこの話が来たのは○○しろってことなんだわ!」
考えたとしたら、

これは、ポジティブシンキングではありません!

ポジティブシンキングは、ネガティブなものごとを
単に否定したり、覆い隠したり、無視したりするという考えになりがちです。

例えば、「失敗しても失敗は成功の基と言うし・・・」
「できなくても、まっ、いいか・・・」
「できるような気がする!」というような
楽天的な考えがそれにあたるのです。

では、どのような思考がポジティブなのでしょうか?
ポジティブシンキングには順序があります。

 

例えば、仕事で嫌なことを頼まれて、どうしてもやらなくてはならないとき

.「嫌だ!」と思ったことに対して、 「嫌だ」という感情を受け止める。

 

.どうしても、やらねばならぬ事に対して
「なぜ?」ではなく、「どうしたらできるか?」
といった視点でものごとを捉えてみる。

例1: △△をすることは××さんの手助けになる。
××さんはいつも支えてくれるし、××さんが困っているなら助けてあげたい。

例2: この仕事は本当にやりたくない。
けれども、自分の部署でこの仕事を任せられる人はほかにいないし
自分のスキルや経験がとても役に立つと思う。

 

 

. こう思考するのが、ポジティブシンキング!

例1:「私としては、とても「嫌」だけど、××さんの笑顔のために
人肌ぬいで、精一杯頑張ってみます」

例2:「私としては、この仕事は本当はやりたくないけれど
今、自分が投げ出してしまうことは会社のためにならないから
頑張ってみようと思います。」

 

 

ポジティブシンキングの目的は
ものごとを前向きにとらえることで、現状をいい方向へと変えていくことです。

そのときに、自分の心の叫びを否定したり、覆い隠したり、無視して考えてしまうことは、
逆戻りして、望ましい未来につながらない危険が潜んでいます。

 

心の叫びといえば
スティーブジョブズがこんなことばを残しています。

 

『他人の意見の雑音で、自身の内なる声がかき消されることのないようにしてください。
あなたの心と直感に従う勇気を持ってください。

心や直感はあなたが本当になりたいと望んでいるものを、
とにかくも、既に知っている。
それ以外のことは、二の次なのです。』

 

「自分の内なる声」を無視しない
このことは、ポジティブシンキングだけでなく
引き寄せの法則にもあてはまります。

 

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